INDIA JAPAN GLOBAL PARTNERSHIP SUMMIT – 中村正董

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5th, 6th & 7th SEPTEMBER 2011, TOKYO, JAPAN (参加感想) – 中村正董(まさのぶ)
イ日関係の本格的な発展を企図した国際会合。日本からは、インド関係に熱心な森、安倍、鳩山、菅の4元首相が参加した。参加範囲も広く、ネパールからも大きな代表団が。ロンドンからの参加者にも会った。イ日関係は日中関係とは異なる側面があるが、着実に拡大しよう。

  1. 強調された「民主国家関係」、「技術と若さの協力」:

    1. インドも日本も民主主義国家だ。(中国と違う)
    2. 日本には多方面(インフラ、製造業、環境など)の技術がある。インドには、優秀で若い力がある。
  2. なのに、(中国と比べて)イ日関係は余りにも小さい(貿易規模1%程度)! 何故なのだ? どうすべきかが論点。
    1. インド人は皆英語を話す。(世界最大の英語国)日本人が話せないのが理解出来ない? この辺からイライラが始まる。
    2. ついに、「仏教」が持ち出された。「仏教はインド地方で始まった。日本は仏教国。我々には心に共通基盤がある。」
    3. (中村)日本の会社のグローバル化は始まったばかり。中国でも苦戦中。インドはより手ごわい!の印象が強い。
  3. 結局、明快な「関係飛躍の為の解」は曖昧に残された。
    1. あるインド参加者は「Disappointing!」と言った。この種国際会議での典型的な反応の一パターン。直の成果を期待している。
    2. それでも、着実に関係は深まり、拡大する予感がした。まず、インドはインフラに悩んでいる。各方面の技術も欲しい。食料の加工技術も環境も深刻な問題。日本への期待は大きい。
  4. 日本企業の「革命」は成るか?
    1. 日本型社会主義(人は平等の原則)の上に立って来た経営が岐路に立っている。崩すのが有利なのか、結論が出ていない。
    2. 急速に進むグローバル化の中「日本の在り方」が問われている。

                        以上