淺川 港 Asakawa, Minato

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主な経歴: 講談社アメリカ副社長

1971年、講談社に入社。
同社現代新書で「知的生活の方法」などのベストセラーを企画・担当。1978年、企業派遣での留学から帰国後、月刊現代など雑誌の編集に従事。
1989年から、ニューヨークの講談社アメリカで英語の出版を開始。
編集担当役員として、1993年には黒人姉妹の回想録=Having Our Say を出版し、ニューヨークタイムズのベストセラーとなる(累計400万部)。この本はその後ブロードウェイで舞台化されトニー賞候補になり、1999年にはCBS でテレビドラマ化。2002年には、ワシントンDC 全体が毎年一冊推薦図書を決め、学校、図書館、書店、行政が一体になって推進する読書推進運動の指定図書となったほか、いまも全米の学校で必読書として広く採用されている。
ほかに「プラハの春」のチェコスロバキアの指導者=アレクサンダー・ドプチェク氏の回想録のオリジナル版を発行するなどの活動に対し、アメリカ出版界のLMP 賞を受賞(1994年)。その後も、民主党の院内総務をつとめたジョージ・ミッチェル氏のLessons From the Century、同時多発テロ、イラク戦争の背景となったアフガニスタンなどをめぐる歴史を扱ったThe Great Game といった話題の本を刊行。日本とアメリカでベストセラーを作る珍しいケースとなる。
2000年に講談社アメリカ副社長を辞して日本に帰国後、アメリカに本拠を置くヘイコンサルティンググループのプリンシパルとして、マーケティングを担当。コンサルティング、講演、執筆活動を行う。著書に「まず、日本的人事を変えよ!」(共著、ダイヤモンド社)などがある。日本企業の弱点はコミュニケーションにあり、これからこの部分をもっと重視することで、日本はさらに世界で活躍できると考えている。

学歴:
1971年、一橋大学社会学部卒業。
1978年、スタンフォード大学コミュニケーション学部修士課程修了。